北恵が運営する建材・住宅資材の公式通販サイト

LDK plus

call06-6121-9302
schedule営業時間 - 10:00~17:00(定休日 - 土日祝)

家づくりを検討されている方には、情報をSNSで収集している方が多いのではないでしょうか?最近、SNSで情報発信・情報取集することができるため、インテリア・内装等の家づくりにこだわる方が増えています。マイホームを建てるなら、自身の好みのものを取り入れたい!こだわりたい!と思っている方はきっと多いはず!施主支給すれば理想の設備を採用でき、コストも抑えることができる場合があります。今回は施主支給について解説します。

施主支給とは

施主支給(せしゅしきゅう)とは、家を建てる時に施主(依頼主)が直接商品を購入し、工務店やハウスメーカー・リフォーム会社(以下、施工業者)に取り付けてもらう、または自身で取り付けることをいいます。一般的には施工業者が必要な商品を取引メーカーや代理店を通して全て手配しますが、施主が希望する商品は取引がなく、手配ができないことがあります。このような理由で手配できないと断られたときに、施主が直接購入することで設置が可能になることがあります。

施主支給はどこでも対応してくれるのか?
➤施主支給の要望に対応してくれるかどうかは施工業者によって異なります。
 まずは施主支給に対応してもらえるか確認した上で、商品を購入しましょう。

メリット

施主の好みのもとを取り付けることができる
施工業者の取扱商品・標準仕様以外に、SNS等で気になった商品やこだわりの商品を取り付けることができます。

●コストダウンを見込めることもある
施主が安価なパーツを仕入れることができれば、コストダウンにつながる場合があります。インターネットで様々な製品が検索でき、比較することができるためコストを抑えたい方にもおすすめです。
※ただし、取付に別途工事費がかかってしまう場合がありますので、充分に確認しましょう。

デメリット

●施工業者の保証対象外である
原則として、施主支給品は何か不具合が発生した場合でも施工業者は保証してくれません。(国内の保証付きのメーカーであれば、対応してもらえることがあります。)

●工期が伸びることもある
住宅の工程に合わせて、商品を支給する時期・搬入スケジュールを調整する必要があります。もし搬入日が遅れれば、工期にも影響が出てきます。また、搬入日が早ければ保管場所の確保が必要になってきます。施工業者と搬入スケジュールを確認しましょう。

●イメージと違うものが届くこともある
通販サイトで購入した場合、色や柄が商品紹介画像と異なることはよくあります。このようなリスクは想定しておいた方が良いでしょう。

施主支給品におすすめのアイテム

トイレアクセサリー

ペーパーホルダ、タオルハンガー、収納等のトイレアクセサリーは施主支給向きのアイテムです。取付場所の壁下地を確認した上で取り付けましょう。


⇦ ペーパーホルダ、タオルハンガー、収納キャビネット、ミラー等のトイレアクセサリーをご紹介しています。

照明器具

設計段階で相談すれば、対応してもらいやすいアイテムです。リフォーム等で設置する場合は、取付に工事が必要な場合があるため、事前に確認しておきましょう。


⇦ 照明の種類や役割、使用する場所や用途に合った照明器具をご紹介しています。

外構・エクステリア関連

表札・ポストなどの外構アイテムも施主支給できます。


⇦戸建て住宅でも需要急増中!不在時でも荷物が受け取れる宅配ボックスをご紹介しています。

鏡・ミラー

施工工程が独立し、自分で取り付けることができる鏡は施主支給アイテムとして向いています。


⇦当店が取り扱う「塩川光明堂」の鏡をシリーズ別にご紹介しています。

室内物干し・アイアンバー

悪天候の時だけではなく、花粉やPM2.5が気になる時も室内に干したいという人が増えました。


⇦家族構成や暮らし方によって室内干しのニーズは様々。天井取り付けや壁面取付けなどタイプ別に商品をご紹介しています。


【おすすめ特集

【特集】ダクトレール専用ライトって何?取付方法をご紹介

【特集】セカンド洗面を選ぶポイントとおすすめ商品

【特集】洋風な家におすすめのステンドグラス

【特集】真鍮(しんちゅう)アイテム集めてみました


一方で、施主支給に不向きのアイテムとは…

▲ 柱・基礎等の構造材 外壁材
家の構造自体に関わるものや簡単に交換できないものは施主支給に向きません。

ユニットタイプの水回り設備
トイレ・ユニットバス・キッチンといった水回り設備は、施工後も長くメンテナンスが必要なため、施主支給ではなく施工業者に手配してもらったほうが安心です。

海外製のアイテム
日本国内と国外では安全基準が異なるため、トラブルが起きることがあります。また、国外のアイテムは保証の対象外となります。

注意点

事前交渉

施主支給をするためには、施工業者と事前に入念な打ち合わせが必要になります。支給品の搬入スケージュールを確認したり、支給品に合わせて図面を作成したり、工務店との連携が大切になってきます。通販サイトでの購入を検討されている方は、商品ページや詳細ページを送り、取付が可能かどうか判断してもらうのが良いでしょう。確認を怠ると、購入後に取り付けできなかった等のトラブルになる可能性もあります。事前に相談しましょう。

最後に

今回は施主支給についてご紹介しました。自身の好みのものが工務店やハウスメーカーの標準仕様になく、諦めてしまうこともあるのではないでしょうか。マイホームを建てるなら、自身の好みのものを取り入れたい!こだわりたい!と思っている方は、施主支給を検討してみてはいかがでしょうか。施主支給のデメリット・注意点を踏まえた上で、どういったものを支給したいのか、早い段階で施工業者に相談することをおすすめします。

あなたにおすすめのお役立ち特集

【特集】トイレにおすすめのエコカラットとは?

【特集】セカンド洗面を選ぶポイントとおすすめ商品