デザインと機能にこだわったGranzのベッド

Granzとは
「Granz」は1983年に大阪府枚方市に家具の卸売りを主体とした貿易会社として誕生し、2022年で創業40年を迎えました。創業当初はインテリア雑貨、輸入家具の取り扱いからスタートし、マットレス製造工場を有するベッドメーカーへと進化しました。
ベッドメーカーである「Granz」は、ベッドフレーム・純国産マットレス・リクライニングベッド・2段ベッドなどお客様のニーズに合わせてトータルバランスを考え心地良いベッドづくりを手掛けている会社です。
フレーム・マットレス選びのコツ
ベッドサイズの基本
ベッドの購入を考えるときにまず決めなくてはいけないのがベッドのサイズです。
一般的なベッドのサイズは以下の通りです。


■シングル:幅約100cm
シングルベッドは、1人用として最も一般的なサイズです。ワンルームにも設置しやすく、模様替えの際にも動かしやすいことが特徴です。
ワンルームで一人暮らしをする人・子供部屋などの他、2台並べた使い方を希望する夫婦にもおすすめ。
■セミダブル:幅約120cm
シングルよりも横幅が20cm広く、寝返りがしやすくゆったりと眠れます。ダブルよりは小さいため、部屋の圧迫感は少なくなります。
1人でゆったりと眠りたい人におすすめ。
■ダブル:幅約140cm
ダブルベッドは2人で眠れるサイズですが、2人用としては少し狭いと感じる人が多いです。寝返りなどが気になる可能性があります。
大の字になってゆったりと1人で眠りたい人、寝室に余裕のないカップルなどにおすすめ。
■ワイドダブル:幅約150cm
ダブルよりも10cm広く、2人でも比較的ゆったりと眠れるサイズです。
2人で使用するのにダブルベッドよりは少し余裕が欲しい、しかしクイーンは部屋に入りきらないという方におすすめ。
■クイーン:幅約160cm
クイーンサイズは2人で寝ても余裕のある広さで、快適な眠りが得られます。
夫婦2人でゆったりとした眠りが得たい人におすすめです。
■キング:幅約200cm
キングサイズは最も大きなベッドサイズで、広々と眠れます。ただし、とても大きいため引越しなどで搬出・搬入する際には苦労することがあります。部屋の広さも充分に確認する必要があります。
ゆったりと2人で眠りたい夫婦や子どもと一緒に眠りたいファミリーにおすすめです。
フレームを選ぶ時のポイント
ベッドフレームとは、マットレスを除いたベッドの枠組のことをいいます。ここでは、フレームを選ぶときに気をつけるべきポイントをご紹介します。
デザインで選ぶ

フレームのデザインは豊富で多くの種類があります。部屋の雰囲気に合わせつつ、最終的には自分の好みで選びましょう。
機能で選ぶ

収納付きタイプ・すのこ型・電動リクライニングベッドなど、機能性を考慮し選ぶのもよい方法です。
素材で選ぶ

天然木・木目調の化粧合板・布・皮革で覆われたフレームなど、豊富な種類があります。部屋の雰囲気と好みで選びましょう。
身長で選ぶ

長さが180cm前後と通常の物より短いショート丈ベッドや長さが205~215cmと長目に作られているロング丈ベッドもがあります。
マットレスを選ぶ時のポイント
マットレスは、体圧を分散させる役割があります。分散させることで寝ているときにかかる負担を軽減させられ、安眠が得られます。マットレスを選ぶときのポイントは、以下のとおりです。
寝心地で選ぶ
硬さ・弾力性などには違いがあるため、自分に合った寝心地が得られるマットレスを選びましょう。不快な揺れ・軋み音が出ないかなどを確認しましょう。
通気性で選ぶ
マットレスの種類によって通気性も変わってきます。マットレスは気軽に干したり洗濯したりできません。そのため、通気性のよい物を選んでおくと、湿気がこもらず清潔に保ちやすいです。
■ポケットコイル

ポケットコイルは、スプリング一つひとつが独立しているため、体を点で支えます。体のラインに沿って沈み体圧も上手く分散できるため、体への負担が軽減されます。振動が伝わりにくく、寝心地のよさにも優れています。
■ボンネルコイル

らせん状のコイルスプリングが連結して作られているため、程よい硬さがあり弾力も強めです。通気性がよく湿気がこもりにくく、ホテルなどでも使われている一般的なマットレスといえます。
■高密度連続スプリング

ボンネルコイルのスプリングをさらに高密度にしたタイプで、耐久性が高くなっています。高密度なため、ボンネルコイルより硬めの寝心地です。
■ノンコイル

ノンコイルは、金属製のスプリングを使用していないマットレスです。低反発ウレタン・高反発ウレタン・ラテックス・ウォーターベッド・エアベッドなどが値します。
ベッド選びで失敗しない為のポイント
ベッド選びで失敗しないために、気をつけるべきポイントをご紹介します。
★部屋の大きさとのバランスを考える
ベッドが部屋に置ける大きさかどうか、置いてみたときのバランスを考えましょう。他の家具の配置なども考えて、大きさを決めましょう。
ワンルームだったり、寝室自体が狭かったりする場合は大きいサイズのベッドを選ぶのは難しいかもしれませんが、できる限りサイズを優先することが後悔しないための一番のポイントです。
ただ、ベッドは奥行きを選べるものもあります。身長が低いという方は奥行きが小さいショートタイプを選ぶとその分部屋を広く使えますから、部屋の広さに対してベッドのウエイトが大きすぎるという場合は奥行きで調整してみるとよいでしょう。
★マットレスには予算をかけよう
寝心地が決まるマットレスには、一番予算をかけてもよい部分といえます。ベッドは1日の約3分の1の時間を過ごす場所であり、寝心地は非常に重要です。マットレスは、長期間使用できる点も考慮し、マットレスを選びましょう。
★必要な機能を考えておく
フレーム付きのベッドだと、ソファーとしても使えるソファーベッドや、引き出しが付いているタイプ、チェストが付いているタイプ、ライトが完備されているタイプなどがあります。
収納スペースが少ないのであれば引き出し付きやロフトベッドにする、部屋が狭いけどベッドとソファーが欲しい場合はソファーベッドというように、自分に必要な機能を兼ね備えているベッドであれば、多少デザインが好みでないとしても、使い勝手がよいので後悔しにくくなります。
タイプ別おすすめベッドフレーム
タイプ別に当店おすすめのベッドフレームをご紹介!あなたにぴったりのベッドフレームをお探しください。
収納付きベッド
ロータイプベッド
ファミリーベッド
電動ベッド
キッズ用2段ベッド
最後に
本記事では、後悔しないベッドの選び方について、当店おすすめの商品を交えながらご紹介しました。ベッドを選ぶ際は、好み・体型に合ったものを選び、寝心地などを確かめた上で決めましょう。
人生の3分の1は睡眠!ぜひ充実した快眠ライフを手に入れてください。
また、 当店では開梱設置サービス(有料)も行っております。ご希望の設置場所までの移動と開梱、組立設置、大量に出るダンボールや発泡スチロールなどの梱包資材の処分まで、配送員が全ての作業を行います。 時間の節約にもなり、組立に自信がない方でも安心してご購入いただけます。