上質な空間に、AICA「カラフィ」を。
住宅において、”ホテルライク”な家づくりが注目を集めています。ホテルライクな空間をつくる要素として、「上質な素材」「高級感」「デザイン性」などがあげられますが、その要素を兼ね備えたAICA(アイカ工業株式会社)の「カラフィ」についてご紹介します。
カラフィの特長
高い衝撃性・耐候性
陶器などと比べて衝撃への強さが2倍以上あり、割れや欠け等が起こりにくい素材です。また、光、温度、湿度変化に対しても、劣化や変質が起こりにくい性質(耐候性)を持っています。
人肌になじむ、質感と温度
手で触れたときのしっとりした感触・冷たさを感じない心地よい温度。陶器ボウルでは表現が難しい滑らかでシャープなフォルムを実現します。
メンテナンス性
コーリアンは汚れが染み込みにくい均質なソリッド材です。もし傷がついてもサンドペーパーで磨くことで修復が可能です。
確かな技術と品質
コーリアンを加工する工場をもち、開発から製品管理まで一貫しているため、品質も保証できます。
コーリアンとは?
1965年にアメリカで誕生した人工大理石。
住宅や商業施設、公共施設などあらゆる建物やインテリアに用いられ、今では世界約130か国の人々に選ばれています。
しっとりとしたマットな質感と繊細なカラーリングでとても人気な素材です。
ラインナップ
原板 色柄イメージ
【デューンプリマ】
→ボウルタイプ2、ボウルタイプ6
【ホワイトオニックス】
→ボウルタイプ2、ボウルタイプ6
【シックイベージュ】
→ボウルタイプ2、ボウルタイプ6、ボウルタイプ7
【レインクラウドⅡ】
→ボウルタイプ2
【ウェザードアグリゲート】
→ボウルタイプ2、ボウルタイプ6
【ライスペーパー】
→ボウルタイプ7
施工イメージ
メンテナンス
コーリアンは均質なソリッド材です。汚れや水アカなどが染み込みにくく、万が一汚れても簡単に拭き取ることができます。
メンテナンスを始める前に。
・コーリアンは汚れが染み込みにくい素材ですが、色柄によりメンテナンス方法・汚れの落とし方に違いがあります。
・「ソコフ」などのこげ落とし専用クリーナーは、コーリアンの表面を傷つけるため、絶対に使用しないでください。
毎日のお手入れ
・日常の汚れや水アカなどは水拭き、またはキッチン用洗剤を浸した布で拭くだけで十分きれいになります。なお、使い込んでいくと自然に表面に艶が出てきます。この状態で部分的に研磨すると表面がムラになるため、なるべく全体的にお手入れすることをおすすめします。
汚れや傷のお手入れ
〈濃色系以外のコーリアン〉
■しつこい汚れ
中性洗剤やクリームクレンザーを含ませたスポンジたわしや、スコッチブライト(研磨粒子付)で孤を描くように軽く磨いてください。次亜塩素酸ナトリウム系の漂白剤を原液のまま使用しないでください。ご使用の際は濃度3%以下に必ず希釈してください。ご使用後は、水拭きしてください。
※金属たわしはボウルを傷つけるため使用しないでください。
■傷のお手入れ
浅い傷:水を浸したナイロンたわしで円形状に擦ると表面がきれいになります。
深い傷:180番の水研ぎペーパーで円形状に擦って傷を無くした後、仕上げに400番の目の細かい水研ぎペーパー等で磨いてください。
〈濃色系のコーリアン〉
■しつこい汚れ
水をしっかり含ませたメラミンスポンジで軽く拭き取ってください。
※濃色系のコーリアンは水シミ、手油、傷など他の色に比べて目立ちます。ご理解の上ご使用ください。
※濃色系のコーリアンを研磨剤入りナイロンたわしやクリームクレンザーで磨くと、微妙な艶の違いが生じ、磨いた部分がうっすらと白くなるため、おすすめしません。
最後に
今回は、AICA(アイカ工業株式会社)の「カラフィ」についてご紹介しました。「高級感」「デザイン性」の他に、耐候性、メンテナンス性等の機能性も兼ね備えた商品です。ホテルライクなおしゃれなアイテムもご自宅にいかがでしょうか。
商品に関する質問や在庫状況などお気軽にお問い合わせください。
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